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満たされた日々 yurimomo1.exblog.jp

モモたんは私の心の中へお引越ししました。もうずーーーっと一緒です☆☆☆


by yuri7081
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新たな心配

昨日のブログでは自分の動揺が抑えきれず、気持のままに吐き出してしまったため、
あまりにリアルに綴ってしまい、読んで下さった皆様にも私達家族と同じような不安や恐怖を与えることになってしまってごめんなさい。

でも、、、、ブログを読んで励ましのコメントを下さった方々全員に、
私の心の不安、恐怖を 半分背負ってもらい、随分と気持ちが楽になりました。
お一人お一人に、口では表せないほど とてもとても感謝しています(涙)
モモもこんなに多くの方に心配してもらって、とっても幸せワンコです!
皆様のお力で、絶対に元気になって、戻ってきてくれることでしょう。


あまりの恐怖から 思い出すのも嫌で嫌で、、、、なかなか書く決心がつかなかったけれど、
こうして書くことによって自分の気持ちを吐き出し、私の心の負担を半分背負ってもらったお陰で今日はやっとお洗濯をしたり、ご飯を作ったり、少しずつ日常生活が出来るようになりました。
実際にお会いしたことなくとも同じワンちゃんを飼ってらっしゃる方だからこそ この辛さを共有してくださるんだと・・・本当に百万力のパワーをいただいた気持です!!
はじめてコメントを下さった方にも、本当に感謝しております。
このたびコメント残して下さってありがとう。
お言葉一つ一つが私の励みです。



正直、今もまだ何をしていても あの恐怖感が忘れられず、モモが元気に家に戻ってくるまで不安がぬぐえません。
ちょっとしたPTSDなのでしょうか。
いまだに毎朝目覚めるたびに
モモはちゃんと今 息をしていてくれるだろうか?と不安になり、涙が溢れ出ます。。。
夜になれば、モモがあのケージの中に一人でいる不安さを思うと 悲しくなります。


そんな時、何度も何度もコメントを読み返しては元気をもらっています。


ゆっくりになってすみませんが、感謝の気持ちをこめてお一人ずつお返事していきたいので、どうか待っていて下さいね。
不安を背負ってもらっている以上、一緒になってモモのことを心配してくださってると思いますし、出来るだけ毎日モモの様子のこと、お伝えしていこうと思います。
今日はアップが遅くなりすみませんが、どうか引き続き見てやってください。





モモちゃんには火曜の夜も会いに行きました。
今度は父と母と私の3人で!
会いに行った時の写真です☆
月曜のオペ後より、ずいぶん元気な感じでしょう?^^
あの、苦しげにハアハア言う声でないのがどれほど嬉しかったか!
新たな心配_c0043751_2357196.jpg

手術直後、麻酔から目覚めた時のモモは まだぼんやりして目もしっかり開いてませんでしたが、手術から一日経つとしっかり覚醒してくれていました^^
術後しばらくは合併症やら尿道からくる感染などが心配のことを父から聞いていたので、家族全員不安で仕方ありませんでしたが、昨日のモモの様子では日、一日とよくなっているように思えました。
昨日より今日、今日より明日、一日経つごとにモモが元気になり、お家に戻ってきてくれることを願う毎日です。
新たな心配_c0043751_2359619.jpg



ただ、モモの精神状態が心配です。
うちらが行ってモモ!と呼ぶと、ちゃんと目をあわして「出して出して!」と必死にケージの柵に目や鼻を必死に押しつけて出よう出ようとキュンキュンなくんですが、顔を会わせる前に こっそりドアの外から彼女の様子を見ると、今まで見たことのないうつろな表情をしてどこを見るでもなく、宙をぼんや~り見ているんです。
周りにざわざわと人が動いているのに、モモはずーっとケージの壁を見つめているんです。。
心配で、獣看護師の方に入院中のモモの様子をたずねてみると、フードにも口をつけず、水もほとんど飲んだ様子がない、、、いつもしょんぼりして鬱のような感じが少し心配です・・・・と言ってました。
5歳の今まで一度もホテルにあずけたこともないし、お留守番といってもほんの数時間しかさせたことがありません。
それを、ケージに入れられてしかも術後の痛々しい状態ではモモにしてみれば相当のストレスのはず。。。
オペ後の不安は日を追うごとに薄れていくだろうけど、今度は精神状態が不安です。
彼女にしてみれば、
なぜここに入れられているか、どうして面会に来ても連れて帰ってくれないか、ただただショックなんじゃないでしょうか。。。。
フードも水も受け付けず、点滴だけでは早く治るものも治りません・・・。
そのままでは回復が遅れ、当然入院も長引くし、モモの精神状態を考えるとどんどん悪循環になるだけ。。。
それが今とても心配で頭を悩ましています。


新たな心配_c0043751_2359227.jpg

お水に関しては、普段ボウルからは飲ませていないので、いつも使っている給水器にしてみたらどうかと提案し、先生の許可をもらって父と一緒に設置してきました。
手術直後は両親がモモに会って淋しがられるのを恐れたので、悩んだ挙句私とTちゃんで会いに行ったけれど、想像どおりモモが帰りたがり、予想以上に動いてしまったので、会ってよかったかどうか正直微妙なのもありました。
でも、元気な様子を心配している両親に伝えることができ、モモの確かな『命』をこの目でこの手でしっかり確認出来たのはとても嬉しかった・・・。
あの日曜午後からの地獄のような時間を考えると、モモがこうして前に居てくれるのが奇跡としか思えず、はっきり触っていてもなかなか実感出来なかったけど、モモの身体の温かみをもう一度感じることが出来、本当に神様に感謝しました。

術後なのであまり動いてしまうのも心配ですが、モモの不安を取り除いてやるためにも、やはり母や父も一緒にみんなでモモに会いに行って、毎日毎日顔を見せて勇気づけて声をかけてやったほうが、モモも安心するだろうと、みんなで相談して決めました。


「モモちゃん、もう少し頑張ろうね。みんなで毎日来るからね。明日も来るから心配しんときやぁ!」と何度も頭を撫でながら声をかけてきました。

そして、モモのお気に入りのうさぎのぬいぐるみやら何点かを持って行き、先生のOKが出たら置いてやってほしいと助手の方に渡してきました。
モモのよだれがいっぱいついてるので、術後という意味では許可されないかもしれませんが、一応おもちゃに私の匂いもごしごしつけておきました。

出来ることなら連れて帰ってやりたい・・・・。
抱きしめてしばらくずっとそこにおりたいけど、でも導尿の管が外れて大変になるのは恐ろしい。
だから、、どうにもこうにも、、、、ただただ日が経つのを待つしか・・・・。
なんとかモモの精神的不安を取り除いてやり、少しでもフードや水を自分から取れるようにしてやる手立てがないものか、いま一生懸命家族で考えています。




術後はしきりと謝ってた先生ですが、そのあとの誠意がほとんど感じられません。

父が心配して、術後の様子を電話しても、助手さんが伝達するような形でドクターが直接電話口に出られませんし、その後もかけてこられません。
術後の説明も、面会に行っても特に何も話されません。
モモの普段の様子も、助手さんに聞いて初めてわかったんです。。。

今日も休診日なのはわかりますが、昨日家族で会いに行った時も「明日は休診なので会えませんからね。」と一言だけ。
本当にあんな危険な状態にしてすまないと思うのであれば、少しは明日は休診日だけど様子を電話しましょうか?あるいは、「きっちりモモの様子はチェックしておきますから。。。」くらい、医師たるもの、飼い主の安心する言葉をかけられないものでしょうか。
私の物差しはどうしても父になります。。。
いろんな医師がいるから、それは仕方がないかもしれませんが・・・・。


今日もモモが心配で、実は父とこっそり病院の前まで行って、外のガラスドアのところからちらっとのぞこうと思って行ってきたんです。
そしたら、偶然先生のお父様が駐車場にいらして、息子は家族サービスで朝から外出していて夜まで留守です。とのこと。。
どうやらお父さんも留守なのを知らずに来られたようでした。

日曜緊急オペだったので少しだけ様子を見にきたことを告げると、お父さんも先生からモモのことを聞いていたようですでにご存知でした。
あの日曜の緊急のオペで充分な家族サービスが出来なかったから、(←って学会じゃなかったの!?怒)今日は子供のために過ごしてやると朝から全員留守にしているが、夜には戻ると息子が言ってたとおっしゃっていました。

家族サービスは大いにけっこうです。
先生だって家族がいるんですから。
でも、だからこそ、私たち家族の不安もわかってもらいたい。

留守中、スタッフの一人くらいいてもいいのに・・・・。
中が真っ暗で誰ひとりいません。
正直びっくりです。。。
人間だとあり得ません。。。
入院中のわんこがいるお部屋だけ1つ蛍光灯がついているだけで、モモがいる外からもよく見えるICUはロールカーテンの間から入り込むうっすらとした日の光だけ。。。
お昼間だったので寝そべっている姿勢のモモたんがかろうじて見えました!
今日は宙を見つめてなくてよかったぁ。。。。
何とかモモを見ようと、必死に外におかれているベンチの上に立って見る始末・・・あやしい親子ですね。。。^^;
お父様も私がカギを持っていれば会わせてあげられるんだけど、持っていないので・・・・とおっしゃってました。
休診日はわかってるし、もともとこっそり一目様子だけでも見たいと思っていたのでモモと会うつもりはなかったけれど、でも普通、緊急オペで術後要チェックの犬がいるなら、誰かひとりスタッフが留守番しているものだとばかり思っていました。
もちろん医師も人間ですし、その家族もいますし、当然休みは必要です。
先生は出かけていても不思議でありませんが、でも無人とは・・・・・・。
その間何かあったらどうするんでしょう・・・・。
てっきりあと2人おられる研修医らしき勤務医の先生、もしくは助手さんが留守番されてるもんだとばかり思っていました。。。。

人間の病院と違い、動物病院とはこういうものなんでしょうか・・・・。


だいたいあの緊急オペで、トリマーの奥様とお二人での手術・・・というのにも疑問が残ります。
もしもあの時奥さんもいらっしゃらなければ、父が助手をすることになったかもしれません。
スタッフが普段大勢おられるのに、呼び出すことをなぜしなかったのか。。。。
先生も時間が予想以上にかかり、モモの身体に相当の負担を強いることになったのは自分の責任だとおっしゃっていましたが、たまたま助かったからよかったものの、もしももしも・・・・・・と考えるたびに恐怖が戻ります。


たまたま運よくモモが助かったように思えてなりません。。。
先生もあきらめず頑張ってはくれはったけど、でもモモの健康な心臓があったからこそもったオペだったと思います。。。
もちろん獣医師ではないのでその真偽は定かではありませんが・・・。


9時間かけてオペをしてくれたのは本当に感謝しているけれど、でも、もしモモが老犬であったり、どこかに持病があれば、あれほど心臓は持つことはあり得ないことでしょう・・・。
外科医であるなら、持つかどうかを逆算して判断をせねばならなかったのでは・・・?
腹腔鏡で無理であれば骨盤まで切る決断も5時間経ってからでは遅すぎると思います。
それも父にゆだねるようなこと・・・・その時父が手術室のすぐそばで見ていなければ、他のスタッフもいないので、誰が家族に判断を聞きにいくのでしょう・・・。
判断ももっと遅れてたと思います。


なんていうか、、、日が経つゆえに生まれる安ど感と裏腹に、冷静に考えれば考えるほど湧き上がる恐怖が同居して、、、、、複雑な心境です。
by yuri7081 | 2008-03-27 01:43 | モモ