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満たされた日々 yurimomo1.exblog.jp

モモたんは私の心の中へお引越ししました。もうずーーーっと一緒です☆☆☆


by yuri7081
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閉鎖的

そしてお目目の検査。

眼圧は14と、全く問題なし。白内障の進行もなし。
良かった!


実はモモ、白内障の目薬(ライトクリーン)を1日に4回さしていますが、
どうも目薬にかぶれるらしく、こちらの右目の瞼や目の際も、
左の時よりだいぶマシなものの、ピンク色にかぶれてきています。。。
父にもお願いして、毎日せっせとお湯でしぼったガーゼで拭いてやっていますが、
完治というまでいきません。

でも、進行防止の目薬をやめるのも嫌だし、
なるべく沁みないように、荒れないように点しているつもりなんですけどね、、、。

目の際が荒れることを言ったら、
先生がおっしゃるには

「ああ、バリカンで剃ったらしまいですよ。
でも、荒れを放置して目の周りについたぶどう球菌が
目に入って充血しだしてきたら、それが菌によるものか、
ぶどう膜炎か、緑内障か、判明出来なくなりますからねぇ~」って・・・・・・・・。


(んぁ?・・・・・・・・・・・・・・それっておまえが言うてどないするんじゃっ!) (ーー゛)


だって、目の周りの菌が入って充血って、結膜炎とか目バチコとかそういった物と、
ぶどう膜炎と緑内障の区別がつかないって、はっきりそうおっしゃってますよねぇ?????


それって・・・・・・・・・・・・。


たぶん知り合いの眼科医のTくんに言ったら きっと ちゃんちゃらおかしい!って
言われるだろうな。。。。
それくらいのレベルじゃないか?

だから、モモの左眼の時、誤診したんじゃないか?
あれって本当はわからんかったんじゃないか?って

ますます不安になってしまった。



*
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でも大丈夫!



ちょっと前の記事にも書きましたが、私、ちゃんともう一軒、
関西で有名な先生(今度は文字通り動物の眼科専門医)に診てもらえることになったんです!

もしもこの先生が今のかかりつけ医と同じような反応なら、
もう動物の世界じゃこうなんだ・・・って私、諦めます。

でも今のかかりつけ医だけの診察じゃ、モモが可哀想過ぎる。

その有名な先生に診てもらうには、
現在のかかりつけ医からの紹介状もしくは診断経過書がいると言われ、
どうしてもペーパーが必要なことから、
ものすご~~~く嫌だったけれど、今のA病院の院長にその旨を告げ、
そしたら想像していたとおり、いやそれ以上?がみがみ言われた。

「僕だって眼科専門なんですよ!僕がわかる病気なのに、他院に紹介なんて出来ません。
絶対に紹介状は書きません!誰が診たって同じ結果ですよ!
それに、今セカンドオピを求めるような段階ではないし、どこ行こうが一緒です!」


と、すごいムッとした剣幕で怒りをあらわにして言われました。


左眼を摘出せざるを得なくなった時、僕の治療がうまくいかなかったせいで、、、、って
頭を下げたのはいったいどこの誰だよ。
それに、摘出するようなギリギリのところでセカンドオピしたって遅いんだよ。
そのために、あえて 「今」 なんだよ!
先生よ。なぜ患者の気持ちがわからない。



たしかに先生の気持ちもわかるけれど、
でも患者が希望すれば仕方がないんじゃないか?
それに、普通プライドが高ければこういった発言はしないものだが・・・・・?
よほど腹がたったんだろう。
でも、こっちだって必死なのだ。






だが、今度行こうとしているその専門医の先生はあくまでも二次診療で、
目薬やお薬の処方は今のかかりつけ医のほうでお願いしますと言われている。
だから、こっちも絶対切れない。
すぐに走れる距離の病院を切ってはいけない。
何とか気分をこれ以上害さないように、どうしても他の先生の意見も色々参考にしたいと
何度も頼み込むと、やっと機嫌が直ってくれたが、でもどうしても紹介状は書けないと。

はぁ。。。。


で、結果。
紹介状は無理だが、診断経過書なら・・・とやっとのことで承諾してくれた。



獣医の世界ってどうしてこんな閉鎖的なんだろう?


とはいえ、人間の医者だって明らかに自分の技量を超えていても、
なかなか患者さんを手放さない医師もいる。

自分のプライドを守るためかもしれないが、
それは結局患者さんのためにはならない。
そればかりか、命までとる結果に終わるかもしれない。

今回はやっとのことで その有名な先生に診てもらえるところまで漕ぎつけたが、

なんでこんなに苦労しなくちゃいけないんだ?って不思議に思う。


本当は摘出するかどうか迷った左眼の時に、この有名な先生の意見を聞きたかった。
あの時は、私自身も気が動転していて、父の精神的疲労もひどいものだったし、
どうしたらいいか、今のように頼み込む余裕もなく、
有名な病院がすぐに予約が取れるかどうかもわからず、
こんな結果になってしまったけれど、でももう次は絶対に後悔したくない。

たとえそこへ行ってたとして結果は一緒だったかもしれないが、
出来る限りのことは全てやっておかないと気が済まない。

かかりつけ医からは嫌なこといっぱい言われたけれど、
そんなことは流してしまえばおしまい。
やっとこれでそのもう1つのルートが確保されたんだと思えば何のその!だ。


私がモモのためにやってあげられることは それくらいなのだから。


予約は今週の土曜日にとれた。

高速に乗って1時間ほど行かないとならないし、
しかもそこは診察室には飼い主は入れないらしい。

モモにはちょっと頑張ってもらわないといけないが、

やっとその先生とつながりが持てたのが何より嬉しい。
by yuri7081 | 2010-06-23 16:02 | ひとりごと